診療のご案内

ブライダルチェック

ブライダルチェックとは、結婚を控えている女性を対象にした婦人科検診のことで、肝炎・HIV(エイズ)・クラミジア・カンジタ・梅毒をはじめとする感染症や子宮がん・卵巣腫瘍など、妊娠や分娩に影響を与える病気の有無をあらかじめチェックする目的で行います。

淋菌やクラミジア、HIV(エイズ)といった病気は、初期の自覚症状がありません。 感染に気づかないまま新婚生活をスタートした結果、パートナーへも病気を移してしまうケースも少なくありません。
そのまま放置していると、不妊症や子宮外妊娠、母子感染などのリスクが生じます。 だからこそ、結婚前のブライダルチェックが大切になってくるのです。
病気が見つかったときの治療期間も考慮して、結婚直前ではなく、ある程度余裕を持って受けるようにしましょう。

検査内容
  • 内診:おりものの検査、膣・子宮ガンなどの検査、超音波
  • 尿検査:タンパク尿、糖尿、膀胱炎など
  • 分泌物検査:カンジタ、トリコモナス、クラミジア、淋病など
  • 血液検査:梅毒、末梢血液一般の検査など

乳がん検診

乳がんは女性であれば誰でもなる可能性があります。 女性がかかるがんの中で乳がんは1位となっています。 近年日本人女性にも急増しており、20人に1人が乳がんにかかるといわれています。 乳がんは早期に発見し、適切な治療をすれば「治るがん」です。 早期発見のためにも、定期的に専門家による検診を受けましょう。 当クリニックでは、乳房疾患認定医の医師が診察をおこないます。

検査内容

※当院では、視触診と超音波による診察を行っております。 マンモグラフィによる検査は現在行っておりません。

①視触診

乳房に、左右の大きさの差、へこみや隆起、赤みや皮膚の変化がないか観察。 乳房にしこりがないか注意深く触診し、さらに乳頭からの分泌や出血、乳頭のただれやかさぶたがないか、脇の下にしこりがないかチェックします。

②超音波

乳房の皮膚にゼリーを塗って、プローブをあてて内部を観察する検査。 腹部や婦人科の超音波と同様の検査ですが、乳腺では、体の表面の浅いところを見るための専用のプローブを使います。 ベッドサイドで手軽に検査でき、しこりの中が詳しくわかるのが特徴で、若い人では、マンモグラフィよりも診断しやすい場合があります。

③マンモグラフフィ

実に高感度の乳がん検査で、視触診で発見不可能な乳がんも発見できます。 閉経後や高齢者の乳房で、特に検出度が高く、検査実施が推奨されています。 ※当院ではマンモグラフィによる検査は行っておりません。

④細胞診

しこりに細い針を刺して注射器でしこりの細胞を吸引して、その細胞が乳がんなのか良性なのかを顕微鏡で調べる方法です。 細胞が十分とれればかなり正確に診断がつきますが、細胞だけでは診断が微妙な場合や、細胞が十分にとれない場合もあります。

⑤乳房生検

しこりや石灰化の部分を針で細く採ったり(針生検)、メスで切り取ったり(外科的生検)して、顕微鏡で組織を観察し診断する方法。 通常、局所麻酔でできる検査ではありますが、しこりがあるからといって、1~4の検査をせずに、この乳房生検をするという事はありえません。