ワクチン・予防接種
子宮頸がんワクチン
ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症について
ヒトパピローマウイルスは、性的接触のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんをはじめ、肛門がん、膣がんなどのがんや、尖圭コンジローマ等、多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。
HPVの中には子宮頸がんをおこしやすい種類(型)のものがあり、HPV感染症を防ぐワクチン(HPVワクチン)は、このうち一部の感染を防ぐことができます。
HPVワクチンは、小学校6年~高校1年相当の女子を対象に、定期接種が行われています。
当院で接種可能なHPVワクチン
シルガード®9
ご希望の方はお電話にてお問合せ下さい。自費扱いとなります。
1回 | 28,000円(税込) |
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公費によるHPVワクチン「キャッチアップ接種」期間についてのお知らせ
2025年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方は、2025年4月以降も残りの接種を公費で受けられることになりました。
詳しくはお問い合わせください。
- 公費による接種が終了となる来年の3月末は、予約が取りづらくなる可能性もありますので、余裕をもったスケジュールでの接種をご検討ください。
- 接種券が手元にない場合、住民票のある市町村で再発行が可能です。ご不明な点やご相談がある場合も、市町村にご連絡ください。